Advanced Micro Devices(AMD)は、次世代HeliosラックAIシステムをAzureに展開し、クラウドインフラでのAMDの役割を拡大するMicrosoftとの戦略的パートナーシップ拡大を発表した後、4.62%上昇しました。ただし、AMDは20日移動平均線を下回って取引されており、短期レジスタンスの$516.53が直近の上値を抑えています。
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ハイライト
- AMDはMicrosoftとの提携を拡大し、HeliosラックAIプラットフォームとEPYC搭載仮想マシンをAzureに展開。
- 2026年第1四半期の業績は、売上高77億ドル、調整後EPS0.96ドルで、主力事業の成長が牽引。
- テクニカル見通しはまちまちで、想定レンジは$465.04~$566.74、モメンタム指標は現状付近でのもみ合いを示唆。
クラウド拡大と好調な決算がポジティブなセンチメント転換を牽引
AMDは今週、Microsoftとの戦略的パートナーシップ拡大を発表し、HeliosラックAIシステムプラットフォームをAzureに展開することが決算のハイライトとなりました。また、AMD EPYCプロセッサー搭載の新しいAzure仮想マシンや、Microsoftクラウドインフラ全体へのネットワーク技術の拡大展開も発表しています。2026年第1四半期には、売上高77億ドル、調整後EPSは0.96ドルとなり、主力事業の成長が継続していることを示しました。
テクニカルは中期強気を示すも、モメンタムは分岐
AMDは20日移動平均($532.85)を下回っていますが、50日($498.94)および200日($296.65)移動平均を上回っており、中長期トレンドの強さが確認されています。直近の取引レンジは、Ichimoku基準線のレジスタンス$516.53と、日中サポート$506.27で定義され、長期構造はMA-50とMA-200の強気な並びが示す通りポジティブです。モメンタム指標はまちまちで、MACDは強い買いシグナルを示す一方、ADXとRSIはモメンタムの弱さとさらなる売り圧力の可能性を示唆しています。Stochastic RSIとCCIは売られ過ぎ領域にあり、BBP(-19.65)は売り優勢と売られ過ぎバイアスを示します。Awesome Oscillatorは中立で、現在の上昇を裏付けていません。本日株価は$22.77(4.62%)上昇し、寄り付きで約4.52%のギャップアップ後、日中高値付近で推移、ボラティリティは2.47%です。モメンタムと価格アクションは分岐しており、序盤のギャップと力強い上昇が価格を押し上げる一方、オシレーターの弱さが上値を抑えています。
以前の報道では、AMDは短期的な売り圧力とモメンタムの分岐にもかかわらず、全体的に強気の見通しを維持していました。今回のMicrosoftとの提携拡大や最新決算は新たな材料となりますが、$516.53を明確に上抜けるか、$506.27を下抜けるかに注目し、次のトレンドを見極める必要があります。
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