JPX、iShares MSCI Japan SRI ETFを監理銘柄(確認中)に指定

JPX、iShares MSCI Japan SRI ETFを監理銘柄(確認中)に指定
SRI ETF 監理指定

東京証券取引所は、iShares MSCI Japan SRI ETFについて上場廃止の可能性が高いとみて、2026年7月24日から監理銘柄(確認中)に指定する。対象ETFは信託約款の変更により信託期間を2026年11月25日に満了させる内容で、受益者による書面決議が承認されれば2026年11月21日に上場廃止となる見通しだ。

ハイライト

  • 東京証券取引所はiShares MSCI Japan SRI ETF(コード2851)を2026年7月24日から監理銘柄(確認中)に指定する。
  • 運用会社がETFの信託契約期間を2026年11月25日に満了させる約款変更を決定・公表したことが指定理由となる。
  • 2026年10月20日の受益者書面決議で議案が承認されれば、当ETFは2026年11月21日に上場廃止となる見通し。

指定の内容と上場廃止の判断日程

Japan Exchange Groupの公表によると、東京証券取引所はiShares MSCI Japan SRI ETF受益証券(コード2851)を監理銘柄(確認中)に指定する。指定期間は2026年7月24日から、東京証券取引所が当該ETFの上場廃止基準への該当有無を判断する日までとなる。

今回の指定理由は、投資信託約款の変更決定が、投資信託契約期間の設定に該当するためだ。管理会社は同日、このETFについて信託契約期間を2026年11月25日に満了させる内容の約款変更を決定し、その内容を公表している。

受益者決議と市場への影響

今後、2026年10月20日に予定される受益者の書面決議で当該議案が承認されれば、このETFは2026年11月21日に上場廃止となる。東京証券取引所は、こうした手続きの進展を踏まえ、上場廃止となる可能性が高いと判断している。

監理銘柄(確認中)への指定は、投資家に対して当該銘柄の上場維持に関する不確実性を示す措置となる。ETFの保有者や売買参加者は、今後の受益者決議の結果と上場廃止判断の動向を確認する必要がある。

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