XRPは回復基調の維持を試みているが、買い手は持続的な上昇に必要な確信をまだ示せていない。Rippleを巡る前向きな動きも不透明感の払拭にはほとんどつながっておらず、その不透明感は早ければ今日にも強まる可能性がある。
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Rippleは、世界最大級のカストディ銀行であるBNYとの提携を拡大した 。BNYは現在、Digital Asset Custodyプラットフォームを通じてXRPとステーブルコインRLUSDのカストディに対応している。
両社は貿易金融のトークン化に加え、BNYのインフラを通じたRLUSDの直接発行と償還も検討している。この動きは機関投資家によるデジタル資産へのアクセスを広げるものの、XRP自体の需要拡大に直結するとは限らない。

1.25ドル割れで次の清算の波が加速する可能性
ダブルボトムが形成されたものの、さらなる下落リスクは依然として高い。先に指摘したように、 XRPは長期移動平均線を上回る水準を維持しているが、売り圧力は消えていない。
マクロ経済や地政学上のリスクにより、今後数日間はボラティリティの高い状態が続く可能性がある。
XRPが1.327ドルを上回る水準を維持できなければ、次の目標は1.281ドル付近の200日SMAとなり、その後1.250ドルを試す展開が見込まれる。この水準を下回れば、再び清算の波が起き、1.184ドルに向けて下落が加速する可能性がある。
1.382ドルを上回れば、このシナリオは無効となる。その場合、次の目標は1.456ドル付近のレジスタンスとなる。
FRBの決定、Rippleの機関投資家向け進展を覆い隠す可能性
本日の米連邦準備制度理事会(FRB)の決定 は、短期的にはRippleの最新の機関投資家向け発表よりもXRPに大きな影響を与える可能性がある。市場では金利据え置きが予想されているが、FRBの見通し次第で12月会合への期待が急速に変化する可能性がある。
米ドルと米国債利回りの反応が特に重要となる。いずれかが大きく動けば、XRPを含むリスク資産への需要に直接影響する可能性がある。
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