東京証券取引所は、ETF3銘柄の売買単位を10口に見直し、あわせて呼値も同日から変更する。対象はNEXT FUNDS日経225連動型上場投信などで、10月5日から11月4日にかけて順次新条件での売買を始める。
ハイライト
- 東京証券取引所は1321、1328、1546の3本ETFで売買単位を1口から10口に変更し、適用日はそれぞれ10月5日、29日、11月4日となる。
- 売買単位の変更にあわせ、呼値体系を1口ETF呼値の表からTOPIX 500基準へ変更し、値幅の刻みも見直す。
- 投資家は各ETFの適用日に発注数量や注文価格設定の確認が必要となり、取引条件や市場運営にも影響が及ぶ。
対象銘柄と適用日程
Japan Exchange Groupの発表によると、東京証券取引所は3本のETFについて、現行の1口単位から10口単位へ売買単位を変更する。対象銘柄は、10月5日適用の1321 NEXT FUNDS Nikkei 225 Exchange Traded Fund、10月29日適用の1328 NEXT FUNDS Gold Price Exchange Traded Fund、11月4日適用の1546 NEXT FUNDS DJIA (Unhedged) Exchange Traded Fundとなる。各銘柄では売買単位の変更にあわせ、呼値も同じ適用日から見直す。変更後の呼値は「TOPIX 500」が適用され、変更前に1口単位のETFなどに使っていた「1口ETF呼値の表」から切り替わる。
市場運営と取引条件への影響
今回の見直しは、売買制度上の取引条件をそろえ、対象ETFの値付けルールを変更する措置となる。投資家にとっては、注文時の売買単位と値幅の刻みが変わるため、発注数量や注文価格の設定を各適用日に合わせて確認する必要がある。東京証券取引所は、TOPIX 500構成銘柄に適用する呼値体系を「TOPIX 500」と位置づけている。一方、ETF、ETN、レバレッジ商品で売買単位が1口の銘柄に適用する呼値体系は「1口ETF呼値の表」としており、今回の3銘柄は売買単位変更に伴ってこの区分から外れる。
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