BYD、コジマ14店舗で軽EV展示を拡大、充電設備相談で日本販売を強化

BYD、コジマ14店舗で軽EV展示を拡大、充電設備相談で日本販売を強化
BYD軽EV拡大へ

日本で軽EVの拡販を進めるBYDは、家電量販店の店頭を活用して販売店以外での接点拡大に乗り出す。7日から全国14店舗のコジマで「ラッコ」など3車種を展示し、家庭用充電設備やV2H機器の導入相談にも対応する。

ハイライト

  • BYDは11月7日から全国のコジマ14店舗で軽自動車『ラッコ』など3車種の展示を開始する。
  • 展示会場では自宅への充電設備やV2H機器の導入相談も受け付け、EV販売強化と需要取り込みを図る。
  • 『ラッコ』は10月中旬に受注2,000台を突破し、BYDは2026年末までに1万台受注を目指し販促を強化する。

コジマ店頭での展示計画

日経の報道によると、BYDは11月4日、全国のコジマ14店舗で新型車両を展示すると発表した。展示は7日から始まり、軽自動車「ラッコ」、プラグインハイブリッド車「シーライオン6」、9月末に改良した「ATTO 3」の3車種を並べる。

会場では、自宅への充電設備設置工事に関する相談に加え、EVを電源として活用するV2H機器の導入相談も受け付ける。家電量販店の来店客に実車へ触れる機会を広げることで、従来の販売店網だけでは届きにくい需要の取り込みを狙う。

軽EV拡販と新規顧客開拓

BYDの軽EV「ラッコ」は7月末に発売し、10月中旬には受注台数が2,000台を超えた。BYDは2026年末までに1万台の受注を目指しており、今回の展示施策はその達成に向けた販促強化の一環となる。

日本市場ではEV購入時に車両価格だけでなく充電環境の整備も検討材料になりやすい。展示とあわせて設備相談まで一体で提供することで、購入判断のハードルを下げ、家電小売の集客力を活用した新たな顧客層の開拓につなげる考えだ。

当サイトの以前の記事では、三菱自動車のSUV「パジェロ」が国内で予約開始後に受注が急増し、発売前に2026年度の販売目標(4,000台)を上回った点を紹介しました。あわせて、12月17日の発売に向けてタイ工場で日本向けの増産を検討するなど、供給体制を強化する動きも整理しています。

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