大阪取引所、上海天然ゴム先物の最終売買日を中国祝日リスクに備え変更

大阪取引所、上海天然ゴム先物の最終売買日を中国祝日リスクに備え変更
祝日リスクで取引日変更

大阪取引所は、上海天然ゴム先物の2027年9月限について、中国の中秋節に伴う休場の可能性を踏まえ、最終売買日などの取扱いを見直す。対象となるのは2026年9月16日に取引開始予定の限月で、中国側市場の休場有無によって最終決済価格の算出日程と最終決済日程に影響が及ぶ可能性がある。

ハイライト

  • 大阪取引所は上海天然ゴム先物2027年9月限の最終売買日を2027年9月15日から9月16日に変更した。
  • 最終決済価格の公表日と2028年9月限の初取引日、最終決済日も1~4日順延となり取引スケジュール全体がずれる。
  • SHFEが2027年9月15日に休場しない場合、9月16日に取引を終日停止し、清算価格は前営業日の価格を使用する。

2027年9月限の取引日程変更

JPXの公表によると、上海天然ゴム先物の2027年9月限は2026年9月16日に取引開始予定で、当初の最終売買日は2027年9月15日に設定されている。ただ、原資産である天然ゴム先物(RU)が上場する上海先物取引所(SHFE)は、同日に中国の中秋節で休場となる可能性がある。

このため大阪取引所は、最終売買日を2027年9月15日から9月16日に変更する。あわせて、最終決済価格の公表日と2028年9月限の初取引日は9月16日から9月17日に、最終決済日は9月17日から9月21日にそれぞれ変更する。

SHFEの開場有無が決済に影響

2027年9月15日が中国の祝日となりSHFEが休場した場合、RUの最終決済価格の算出日が後ろ倒しとなり、上海天然ゴム先物の最終決済日程にも影響する見通しだ。大阪取引所は、こうした日程のずれに対応するため関連日をあらかじめ調整する。

一方で、SHFEが2027年9月15日に休場しない場合は、変更後の最終売買日にあたる2027年9月16日の上海天然ゴム先物の取引を終日停止する。その際の清算価格は前営業日の価格を引き継ぐ扱いとなる。

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