Ciaran Ryan

Oricon株、東京証券取引所が上場廃止決定

Oricon株、東京証券取引所が上場廃止決定
Oricon株 上場廃止決定

東京証券取引所は、Oricon株を整理銘柄に指定し、2026年9月28日付で上場廃止にすることを決めた。背景には、特定者以外の株主が保有する全株式数が1株未満となる株式併合の議案が、同日開催の株主総会で承認されたことがある。

ハイライト

  • 東京証券取引所はOricon Inc.株式(コード4800)の上場廃止を2026年9月28日と決定し、整理銘柄指定期間は9月7日から9月27日と発表。
  • 本件は特定者以外の株主全員の持株が1株未満になる株式併合を受けたもので、上場規程第601条第1項第18号に基づく措置。
  • Oricon株は2026年9月8日から担保代用有価証券から除外され、市場流動性や証券実務上の取り扱いへ影響が見込まれる。

上場廃止の日程と指定理由

日本取引所グループの公表によると、とJapan Exchange Groupが伝えていますが、対象となるのはOricon Inc.株式(コード4800、スタンダード市場)で、整理銘柄への指定期間は2026年9月7日から9月27日までとなる。上場廃止日は2026年9月28日の予定で、会社を速やかに上場廃止すべき事情が生じた場合には、指定期間と上場廃止日が変更される可能性がある。

今回の措置は、特定者以外の株主が保有するすべての株式数が1株未満となる比率で株式併合を実施するケースに該当するとして、証券上場規程第601条第1項第18号に基づいて決まった。東京証券取引所は、Oriconが同日開いた株主総会で、この株式併合に関する議案が可決されたと説明している。

担保代用有価証券からも除外

Oricon株は2026年9月8日から、金銭の代用有価証券の対象からも外れる。対象となるのは、信用取引と発行日取引の顧客委託保証金、発行日取引の取引証拠金、取引参加者保証金、参加者債だ。

上場廃止に向けた整理銘柄指定と担保利用の制限は、同社株の市場での流動性や証券実務上の取り扱いに影響する見通しだ。投資家は、今後の売買可能期間や担保評価の変更を含め、日程に沿った対応が求められる。

当サイトの以前の記事では、伊藤忠商事が電通総研をTOBで非公開化し、上場廃止を目指す計画について整理しました。取締役会が1株2880円での買い付けに賛同して株主に応募を推奨したことや、子会社を通じて38.2%の取得を目標に手続きを進める構図が焦点でした。

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