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JPX、akippaの新規上場初値形成ルールを公表

JPX、akippaの新規上場初値形成ルールを公表
JPX新規上場ルール公開

akippa Inc.は9月18日に新規上場し、初値が決まるまで東京証券取引所の特別気配による売買成立方式が適用される。板中心値は570円に設定され、初値決定前は値幅制限が適用されないほか、上場初日の成行注文も禁止される。

ハイライト

  • akippa Inc.(627A)の上場初日は、公募価格570円を中心値とし特別気配を10分ごとに最大29円ずつ切り上げる新方式を採用。
  • 注文受付価格範囲は143円から2,280円で、初値決定前は日々の値幅制限が適用除外となる一方、気配の上下限(1,311円と428円)を設定。
  • 上場初日の売買は成行注文が禁止され、投資家は指値注文のみで売買戦略を組む必要がある。

初値決定までの気配更新条件

「日本取引所グループの公表内容によると」、akippa Inc.(コード627A)の上場初日は、初値が決定するまで新規上場銘柄向けの特別な売買成立方式が使われる。初回の特別気配は公募・売出価格と同じ570円の板中心値で表示され、取引開始時点でその更新値幅内に対当気配があれば即時に売買が成立する。

上限価格は板中心値の230%に当たる1,311円で、10分ごとに29円ずつ特別買い気配を切り上げる。下限価格は428円で、特別売り気配は通常の更新値幅と時間間隔に沿って更新される。

初値決定前の注文受付価格の範囲は143円から2,280円までに設定されている。初値が決まった後は、その初値を基準値として通常の日々の値幅制限が適用される。

売買管理が市場運営に与える影響

今回の仕組みは、新規上場初日の需給が集中しやすい銘柄で、段階的に気配を更新しながら適正な初値形成を促す狙いがある。初値が決まるまでは日々の値幅制限が外れる一方、気配更新の上限や下限、注文受付価格帯をあらかじめ示すことで、売買の透明性を確保する形になる。

また、新規上場銘柄では上場日に成行の買い注文と売り注文が禁止される。上場初日に売買が成立しない場合でも、初値が決まる日まで成行注文の禁止が続くため、投資家は指値注文を前提に売買戦略を組み立てる必要がある。

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