日銀、半年ぶり利上げで市場の次の焦点は内田副総裁会見

日銀、半年ぶり利上げで市場の次の焦点は内田副総裁会見
日銀、利上げの衝撃

日銀は16日の金融政策決定会合で半年ぶりの利上げを決め、市場では追加利上げの有無と円相場への影響に関心が集まっています。植田和男総裁が療養で不在となるなか、内田真一副総裁の記者会見が政策の先行きを見極める材料になります。

ハイライト

  • BSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」は6月の金融政策決定会合後、内田副総裁の利上げ発言とドル円相場への影響を特集する。
  • 楽天証券とみずほ銀行のチーフエコノミストが追加引き締め観測の為替市場インパクトを専門家目線で分析予定。
  • 番組内で香川県小豆島のしょうゆメーカーによる木おけ生産内製化の取り組みを、地域食品産業の供給網維持策として紹介する。

今夜の番組で発言内容を検証

日経によると、今夜放送のBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」は、内田副総裁が示す今後の利上げの可能性や対ドルの円相場の先行きを主なテーマに取り上げます。番組は午後9時から放送し、金融政策決定会合後の市場との対話がどこまで明確になるかを検証します。

番組には、楽天証券経済研究所の愛宕伸康チーフエコノミストと、みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケット・エコノミストが出演します。両氏は、内田副総裁の発言のニュアンスや、追加引き締め観測が為替市場に与える影響を分析します。

地域企業の特集も併載

同番組は金融市場のテーマに加え、日経電子版の動画コンテンツ「LBSローカルビジネスサテライト」と連動した企画も放送します。今回は香川県小豆島のしょうゆメーカーを取材し、伝統産業の供給網維持に向けた取り組みを紹介します。

しょうゆの仕込みに使う木おけの生産者が減少し続けるなか、このメーカーは自ら木おけづくりに乗り出しています。地域食品産業では、原材料や道具の担い手不足が事業継続リスクとなっており、今回の企画は中小メーカーの対応策としても注目されます。

当サイトの以前の記事では、日銀が政策金利を1%へ引き上げた場合に想定される影響を整理しました。住宅ローンや企業の借入コスト増による消費・投資の下押しが懸念される一方、預金金利や運用利回りの改善、日米金利差縮小を通じた円安の過度な進行に歯止めがかかる可能性にも触れています。

この資料には第三者の意見が含まれている場合がありますが、このウェブページ上のデータおよび情報は、当社の免責事項に従って投資アドバイスを構成するものではありません。厳格な編集上の誠実性を遵守していますが、この投稿にはパートナーの製品に関する言及が含まれている場合があります。