JPX、andUSの新規上場初値決定前の特別気配運用を公表

JPX、andUSの新規上場初値決定前の特別気配運用を公表
AndUS上場初値ルール

東京証券取引所で7月15日に新規上場するandUSについて、初値が決まるまでの売買成立ルールが示されている。基準となる板中心値は1,000円に設定され、初値形成までは通常と異なる気配更新や注文制限が適用される。

ハイライト

  • andUS.inc(コード597A)は7月15日に上場し、初値決定までは特別気配方式が適用され、板中心値は1,000円から開始される。
  • 買い気配上限は2,300円(板中心値の230%)、売り気配下限は750円(75%)に設定され、初値決定まで10分ごとに更新される。
  • 注文可能価格帯は250円から4,000円で、初値成立までは成行注文が禁止され、値幅制限は初値決定後に通常ルールへ移行する。

初値形成までの売買制度

Japan Exchange Group(JPX)によると、andUS.inc(コード597A)は7月15日に上場し、初値決定までは新規上場銘柄向けの特別気配方式が適用される。取引開始時の板中心値は1,000円で、この価格を基準に初回の特別気配が表示される。

買い気配の上限は2,300円で、板中心値の230%に当たる。初値が付くまで10分ごとに50円、板中心値の5%分ずつ特別買い気配が切り上がり、対当する気配が更新幅の範囲内に入れば売買が成立する。

一方、売り気配の下限は750円で、板中心値の75%に設定されている。売り気配は他銘柄と同様に通常の価格・時間更新ルールで更新され、初値の下限はこの下限価格から通常の更新幅を差し引いた水準となる。

上場初日の注文制限と値幅

初値が決まるまでは日々の値幅制限は適用されず、初値が成立した時点でその価格を基準値として通常の値幅制限に移行する。注文可能価格帯は250円から4,000円までで、板中心値の25%から400%の範囲に定められている。

また、新規上場日には成行の買い注文と売り注文が禁止される。上場初日に売買が成立しない場合も、初値が決定する日まで成行注文の禁止措置は継続される。

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