東証、Leopalace21株の上限値幅を9月17日に拡大

東証、Leopalace21株の上限値幅を9月17日に拡大
Leopalace21値幅拡大

東京証券取引所は、Leopalace21 CORPORATION株について2営業日連続で値幅制限拡大の条件に該当したため、次営業日の9月17日に上限の日々値幅を広げる。基準値段は941円で、上限値幅は600円に拡大され、上限価格は1,541円となる一方、下限は通常どおり150円幅の791円に据え置かれる。

ハイライト

  • 東京証券取引所はLeopalace21株(8848)の上限値幅を9月17日に拡大し、基準値段941円、上限1,541円、下限791円と設定。
  • 値幅拡大は2営業日連続で制限値段に該当し、特定条件を満たしたため実施され、通常水準への復帰は通常価格での売買成立後。
  • 東証は成行注文の約定リスクに注意を促し、拡大措置で価格形成と市場機能の維持を図ると公表。

9月17日の値幅制限拡大の内容

Japan Exchange Groupの公表によると、対象はLeopalace21 CORPORATION(コード8848)で、東京証券取引所は9月17日に上限の日々値幅のみを拡大する。今回の措置は、2営業日連続で所定の条件に該当したことを受けた対応となる。

東証が示した条件は、制限値段の上限または下限に達したまま売買高がゼロで、同値段での配分が行われない場合、または後場終了時まで売買高がゼロのまま推移し、後場終値で制限値段での売買が成立したうえで、同値段に買いまたは売り注文が残る場合の2つだ。今回の基準値段は941円で、上限価格は1,541円、下限価格は791円となる。

売買への影響と通常値幅への復帰条件

東証は、9月17日以降に制限値段以外の価格で売買が成立した場合、日々値幅を通常水準に戻すとしている。一方で、制限値段でのみ売買が成立する場合や、売買不成立のまま制限値段の気配表示で取引を終える場合は、拡大措置が継続する。

また、値幅拡大によって成行注文が想定外の価格で約定する可能性があるとして、投資家に注意を促している。今回の措置は、連続ストップ高またはストップ安局面での価格形成を促し、市場機能を維持するための対応とみられる。

当サイトの以前の記事では、光通信がレオパレス21の株式非公開化を目指し、MBKパートナーズおよびNECキャピタルソリューション系と共同でTOBを行う計画を取り上げました。買付価格は1株1000円、TOB期間は9月中旬から10月末までとされ、再建を進めてきた同社を法人需要や通信・エネルギー商材の拡販につなげる狙いが示されています。

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