外食各社の海外展開が続くなか、すかいらーくホールディングスは傘下の「資さんうどん」を台湾で初出店し、海外事業の足がかりを築く。18日の開業に続き、2026年中に台湾でさらに2店舗を展開し、現地向け限定メニューで需要開拓を狙う。
ハイライト
- すかいらーくホールディングスはうどんチェーン「資さんうどん」の海外1号店を台湾に2024年6月18日に開業し、2026年中にさらに2店舗出店を計画。
- 現地店舗では定番商品に加え、台湾限定の「イカスミ焼きうどん」などを提供、現地の嗜好に合わせて味付けも調整。
- 2024年10月に約240億円で資さんうどんを買収後、2030年までに店舗数を4倍の400店舗へ拡大し、外食需要の取り込みを強化。
台湾出店の計画と提供メニュー
日本経済新聞によると、すかいらーくホールディングスは18日に、うどんチェーン「資さんうどん」の海外1号店を台湾に開業する。台湾での事業拡大を見据え、2026年中にさらに2店舗を出店する計画だ。
現地店舗では、「肉ごぼ天うどん」「カツとじ丼」「ぼた餅」などの定番商品に加え、台湾限定の「イカスミ焼きうどん」「豚骨鍋焼きうどん」も投入する。味付けも現地の嗜好に合わせて微調整し、商品面から市場開拓を進める。
買収後の成長戦略と外食事業への影響
すかいらーくHDは2024年10月、約240億円を投じて資さんうどんを買収した。今回の台湾出店は、買収後の成長戦略の一環として、国内外でブランド展開を加速させる動きと位置づけられる。国内では、ファミリーレストラン「ガスト」の店舗を資さんうどんへ転換する取り組みも進めている。2030年までに店舗数を現在の4倍にあたる400店舗まで増やす計画で、低価格帯を含む外食需要の取り込みを強める構えだ.
当社の以前の記事では、アシックスが高級スニーカーブランド「オニツカタイガー」を新会社として分社化し、意思決定の迅速化と世界市場での競争力強化を図る方針を取り上げました。訪日客需要を追い風に売上が伸びるなか、旗艦店の開設や米国市場への再参入、専用工場の整備などを通じて中長期の成長投資を進める構図を整理しています。
最新の日本ニュース
- Forex
- Crypto