金融庁、サステナビリティ開示基準の改正を公布し即日適用

金融庁、サステナビリティ開示基準の改正を公布し即日適用
サステナ開示基準即日適用

金融庁は、企業内容等の開示に関するサステナビリティ開示基準の一部改正を9月15日付で公布し、同日から適用しています。今回の手続きでは6月24日から7月24日まで意見募集を実施し、4件のコメントが寄せられました。

ハイライト

  • 金融庁はサステナビリティ開示基準改正を9月15日付で公布し、同日から即日適用を開始した。
  • パブリックコメントは令和8年6月24日~7月24日に4件寄せられ、直接関係しない意見には回答を差し控えた。
  • 今回の改正は上場企業に現行基準でのサステナビリティ情報開示の確認を求め、市場の実務運用へ即時影響を及ぼす。

改正内容と意見募集の手続き

金融庁の公表によると、対象となったのは「企業内容等の開示に関する内閣府令第十九条の九第五項に規定するサステナビリティ開示基準を指定する件」の一部改正で、金融庁は令和8年6月24日から令和8年7月24日にかけてパブリックコメントを実施しています。寄せられた意見は4件で、金融庁は本件に直接関係しないコメントについては回答を差し控えるとしています。

金融庁は、提出されたコメントの概要とそれに対する考え方を別紙1にまとめ、具体的な改正内容は別紙2で示しています。制度運用の透明性を確保しつつ、開示基準の見直し内容を市場参加者に明確に示す構成です。

企業開示実務への影響

改正後の告示は9月15日付で公布され、同日から適用されています。上場企業や開示実務を担う関係者にとっては、サステナビリティ情報の開示対応を現行基準に沿って確認する必要があります。

サステナビリティ開示は企業の非財務情報の比較可能性や投資家との対話に関わる分野であり、基準改正は実務運用や開示準備に影響します。今回の公表は、日本の企業開示制度におけるサステナビリティ情報の整備を進める対応の一環となります。

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