Pavlo Kot

経産省、ダイバーシティ経営実践研修の受講者を募集

経産省、ダイバーシティ経営実践研修の受講者を募集
ダイバーシティ研修募集

人材確保と市場変化への対応力が企業経営の課題となるなか、経済産業省は令和8年度のダイバーシティ経営実践研修の受講者を募集している。研修は11月25日にオンラインで開き、女性活躍、ニューロダイバーシティ、外国人材活躍の実践例を通じて組織づくりを学ぶ内容となる。

ハイライト

  • 経済産業省は令和8年11月25日にダイバーシティ経営実践研修をオンライン(Teams)で開催し、参加者を同年11月4日正午まで募集する。
  • 研修プログラムには伊藤忠商事の女性活躍事例やオムロンプロフェッショナルネクサスのニューロダイバーシティ組織作り、自治体・企業共創モデル等が含まれる。
  • 企業は人手不足や多様化する顧客ニーズ、事業リスクへの対応強化に関する実務的ノウハウを本研修で習得可能となる。

募集概要と研修日程

経済産業省の公表によると、受講希望者は募集要領を確認したうえで、令和8年11月4日正午までに所定の申し込みフォームから応募する必要がある。開催は令和8年11月25日13時30分から17時50分までを予定し、形式はTeamsを使ったオンライン開催となる。

研修では、少子高齢化の進行下で企業が多様な人材を活かし、持続的成長や価値創造につなげる経営手法への理解を深める。性別や国籍、障害の有無、価値観、経験などの違いを踏まえ、それぞれの能力を最大限発揮できる機会の提供が主題となっている。

企業の人材戦略への広がり

プログラムには、経済産業省経済産業政策局経済社会政策室の村上祥千係長による「ダイバーシティ経営の推進」に加え、伊藤忠商事株式会社による女性活躍推進の事例紹介が含まれる。オムロンプロフェッショナルネクサス株式会社の森督子ダイバーシティ&インクルージョン推進グループ長は、ニューロダイバーシティに関する採用と組織づくりの取り組みを取り上げる。

このほか、Jコンサルティング合同会社の高橋恵介代表は、外国人材の活躍を地域の将来につなげる観点から、企業と自治体の共創によるダイバーシティ経営を紹介する予定だ。企業にとっては、人手不足への対応に加え、多様化する顧客ニーズや事業リスクへの対応力を高める実務知見を得る機会となる。

当サイトの以前の記事では、2027年4月に技能実習制度に代わって始まる「育成就労制度」により、外国人受け入れの主眼が国際貢献から国内の人材確保へ移る点を整理しました。一方で、日本語教育の受け皿不足など受け入れ体制の整備が追いつかない課題があり、企業の採用計画や地域の受け入れ能力に影響し得ることも指摘しています。

この資料には第三者の意見が含まれている場合がありますが、このウェブページ上のデータおよび情報は、当社の免責事項に従って投資アドバイスを構成するものではありません。厳格な編集上の誠実性を遵守していますが、この投稿にはパートナーの製品に関する言及が含まれている場合があります。