スマートニュース、不正アクセスでアプリ機能の一部停止

スマートニュース、不正アクセスでアプリ機能の一部停止
スマートニュースに不正侵入

スマートニュースは運営システムの一部が第三者による不正アクセスを受け、アプリの一部機能を停止している。ポイントや特典への不正操作が確認されており、顧客への影響の有無は引き続き調査している。

ハイライト

  • スマートニュースは10月31日から11月1日にかけて不正アクセスを受け、一部システムを停止し認証の無効化と更新を実施中。
  • 同社は今回の侵害でアプリのパーソナライズ機能やプッシュ通知などを停止し、ポイントや特典の不正操作が発生している。
  • 10月22日にも不正アクセスで一時サービス停止しており、国内企業全体で情報漏洩への警戒が強まっている。

不正アクセスの発生時期と初動対応

日本経済新聞によると、スマートニュースは11月1日付で、10月31日から11月1日にかけて第三者による不正アクセスが発生したと公表した。対象となったのは同社が運営するシステムの一部で、現在は攻撃を受けたシステムを停止し、認証の無効化と更新を進めている。

安全確保のため、アプリではパーソナライズ機能やプッシュ通知など一部機能を停止している。今回の事案では、ポイントや特典に対する不正操作が起きており、利用者への具体的な影響が出ているかどうかを調べている。

相次ぐ対応と国内企業の警戒感

同社は10月22日にも、サーバー環境の脆弱性を狙った第三者による不正アクセスを受け、一時的にサービスを停止していた。スマートニュースは今回の不正アクセスについて、前回とは別の事案として対応を進めている。

国内では不正アクセスや情報漏洩への警戒が企業全体で強まっている。利用者向けサービスを展開する企業では、機能停止や認証見直しが業務継続や顧客対応に直結するため、復旧の速度と影響範囲の見極めが重要になっている。

当サイトの以前の記事では、日本企業を狙う不正アクセスが業種を問わず増加し、個人情報漏洩が経営リスクとして重くなっている点を整理しました。侵入を前提に、多層防御や認証強化、暗号化、不要データの削除、補償体制まで含めた備えが必要で、官民連携やサプライチェーン全体での対策強化も重要だとしています。

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